2006年06月03日
氷壁 井上靖

図書館から借りてきていた、井上靖の小説 「氷壁」 読み終えました。
10章の終りの 魚津 恭太のメモは何度も読み返してしまいました。
「ガス全クナク 月光コウコウ 二時十五分ナリ 苦痛全クナク 寒気ヲ感ゼズ 静カナリ 限リナク 静カナリ」
最後のかおるの考え方と態度に感動してしまい、最終行ではこみあげてくるものがありました。

Posted by piyosukeファミリー at 09:08│Comments(4)
│本・雑誌
この記事へのコメント
こんにちは
遭難・・・
これから夏山シーズンですね
山のお仕事の方も忙しくなります
登山道の整備・登山者の補導「今日はどこまでですか?装備は?泊まりは?・・」無理そうなかたには、お引き取り願ったりするそうです。
遭難が有れば出動だし(シェルパのオーナーもそうです)
私たちもいつも無事下山するまでヒヤヒヤです。
遭難・・・
これから夏山シーズンですね
山のお仕事の方も忙しくなります
登山道の整備・登山者の補導「今日はどこまでですか?装備は?泊まりは?・・」無理そうなかたには、お引き取り願ったりするそうです。
遭難が有れば出動だし(シェルパのオーナーもそうです)
私たちもいつも無事下山するまでヒヤヒヤです。
Posted by ゆうとまま at 2006年06月03日 14:05
こんにちわ。
やっぱり、小説のほうが、崇高な雰囲気がありますよね。
この本以来、小説は読んでないです。山のガイドブックと、雑誌ぐらいです。
やっぱり、小説のほうが、崇高な雰囲気がありますよね。
この本以来、小説は読んでないです。山のガイドブックと、雑誌ぐらいです。
Posted by RIKO at 2006年06月03日 15:57
ゆうとままさんこんちわ(*^o^*)
へぇーお引き取りもあるんだー 遭難しそうな人をそのまま行かせたら、後で大変なことになるんで、当人にとってもそれは良いことかも知れません(^^)
へぇーお引き取りもあるんだー 遭難しそうな人をそのまま行かせたら、後で大変なことになるんで、当人にとってもそれは良いことかも知れません(^^)
Posted by ピヨスケパパ at 2006年06月03日 18:27
RIKOさんこんちわ(^.^)
「崇高」
そうです そうです この小説にぴったりの表現です(^-^) 読後、気持ちがちょっと穏やかになったような気がします。
上高地に早く行きたくなりました(*^o^*)
「崇高」
そうです そうです この小説にぴったりの表現です(^-^) 読後、気持ちがちょっと穏やかになったような気がします。
上高地に早く行きたくなりました(*^o^*)
Posted by ピヨスケパパ at 2006年06月03日 18:34
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